てぃーだブログ › いってきま~す 世界一周バイク旅

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Posted by TI-DA at

2019年04月08日

海外ツーリング

「海外をバイクで走る」
私が思いつくのは、四つの方法です。
①日本から出発するツーリングツアーを利用
②行った国でレンタル
③行った国で購入、その後売却
④自分のバイクで走る

それぞれに、利点があるし難しい点がある。

①この方法が一番安心なのかなと、思います。
【海外ツーリングツアー】で検索すると、いくつかの旅行社がヒットします。
ガイドやメカニック同行なら、初めての海外ツーリングでも心強いかと。
行きたい国と日程を選んで、ツアー会社に申し込んだら後は出発を待つのみ。
問題は、費用だけ。
安心・安全・便利だから、それなりの費用はかかりますよね。

②の利点は、必要な日数をレンタルするから、費用が抑えられる。
ただ、走りたい国でレンタルバイクがあるかどうか。
そして、気にいったバイクが見つかるかどうか。

③の利点は、自分の好きなバイクを買い、帰国する前に売却すれば良い。
買値-売値=バイク費となる。
この方法の難しいところは、旅行者でもバイクが買えるかどうかという事だ。
買えたとしても、そのバイクで隣国や他国で走る事が可能なのか。
また、帰国前には売却しなければならないから、帰国までのスケジュールをたてることが難しい。

④の方法は、愛車でツーリングが出来る醍醐味、それにつきます。
一年とか二年とかの長期ツーリングだと、この方法になるかと思います。
バイクのメンテナンスは勿論の事、必要な書類を揃えたり。
行き先を決めたら、輸送会社を探して見積もりを依頼して。
行きたい国や時期によっては輸送会社が見つからないこともある。
そして空輸となれば、かなりの費用がかかります。
準備は大変だけれど、愛車で走る楽しさや面白さが増すのです。

*私達がオーストラリアでバンを買って、売った話*
2015年 
約10ヶ月滞在した時、バンを買って寝泊まりしました。
いよいよ帰国となった頃、個人売買のHPに「バン売ります!」と載せました。
(オーストラリアは、車の個人売買のサイトがいくつもあり売買が簡単でした。)
売れるまでに、一ヶ月はかかるだろうと見込んでいたら、一週間後には売れてしまった。
売れないよりはと思い、売値をかなり低くしたからだと思いますが、売れたら売れたで、その後の寝場所の確保や、「もっと売値上げても良かったかな」とか「HPに載せるのが早すぎたな」とかウダウダ考えたりもして。まっ、タイミングもあるんで、売れないまま滞在ビザが切れる心配をしないで良かったけれどね。

  


Posted by onigiri at 18:56Comments(1)サイドカー

2019年04月05日

整備・点検はここまで!

エンジンの点検

①シリンダーの圧縮圧力を点検したら
 左のシリンダーの圧が低い


②汚れをおとし、磨く


③シリンダーの直径をチェック OK! 問題なし!


④ピストンリングの交換
 ドイツからやっと届いたよ。


Before/油汚れとカーボンがすごい


After/汚れを落としてピストンリングを交換


バルブ右側:カーボン除去前 バルブ左側:カーボン除去済み



⑤バルブシートとバルブフェースのカーボン除去と接触面の調整
 (バルブシートカッターを使って)


⑥バルブシートとバルブフェースの接触面は、
45℃である事が重要だそうです


角度を整える


接触面ピッタリ!


その後、圧を計ったら

1:befor右側シリンダー 
2:befor左側シリンダー
3:after右側シリンダー 
4:after左側シリンダー

まだ左側は完璧ではないけれど、1000km近く走った辺りで、また確認します。  


Posted by onigiri at 15:04Comments(0)サイドカー

2019年04月02日

完璧な整備をしていたら、出発できないよ!

今日も、色々やってます。

マフラーの穴をふさいだり


マフラーが熱くなるので、アルミ板を使って
こんな物を作った。


シートを焦がさないようにね


凸凹道やオフロードを好んで走る。
大きな石や枝に乗り上げた時に、
エンジンに穴を開けられないように。
エンジンを保護します。



取り外しが簡単に出来るように、
ネジで固定。


  


Posted by onigiri at 21:04Comments(0)サイドカー

2019年03月30日

オイル漏れ

クランクシャフトからのオイル漏れを見つけた。

それも、ほとんどのメンテが終わってから。

「あ~あ」と、見ているだけの私が、ため息をつく。


オイルシートを交換して、翌日確認したら、まだほんの少しオイル漏れあり。

原因は、オイルシートがほんの少し(mm単位で)、中に入り過ぎていたからだそうです。

又々新しいオイルシートに取り換えた。

数日経ったけれど、漏れなし。

オイル漏れは解決したけれど、この後シリンダーをチェックしたら、

ここもまた、部品交換が必要な作業が待っていたのでした。


  


Posted by onigiri at 22:51Comments(0)サイドカー

2019年03月29日

使い勝手の良い速乾タオル

吸収が良くて、乾きが早いタオル
サイズは、40×110cm


実は、マイクロファイバーのグラス拭き用、
二枚を繋げて使います。


旅中は、早く乾くに越したことはない。

色々な速乾タオルを試してみたけれど、これが一番!

二枚で、約700円とコストパフォーマンスも良い!  


Posted by onigiri at 22:32Comments(0)サイドカー